漂う博士の立ち読み日記
立ち読みした本とか、買って読んだ本とか、買ったのにほとんど読んでない本とかの記録です
2007'04.30 (Mon)
東大脳の作り方
著者:安川佳美
ページ数:221
選択理由:(省略・下記参照)
読書時間:計60分
感想等:
本屋さんで、タイトルに目がとまりました。
手にとって、著者略歴を見て、衝撃を受けました。
私より、年齢がひとまわり下なんです。
「自分より12歳若い人に、このような立派な本が出せるのか」と。
著者は、東大理科III類の2年生です。書名からは勉強法の本かな、と期待しそうです。もちろん、勉強法についても、たしかに書かれています。でも、これは著者の勉強法で、万人向けだとは思えません。
この本で読むべきは、そこではなくて、著者の大学受験までの足跡そのもの。著者が、どんなふうに育てられ、どんなふうに考え、そして何をしてきたのか、ということそれ自体。
「学問に王道なし」という言葉が、著者の半生(といっては大げさですね、4分の1生くらいか)に凝縮されていると感じました。
2007'04.29 (Sun)
なぜあの人は会社を辞めても食べていけるのか?
著者:藤井孝一
ページ数:205
選択理由:会社をやめても生きていく方法を知りたいから。
〜〜〜感想等〜〜〜
自分の力で食べ続けていくのに必要な、「稼ぎ力」「人間力」「お金力」「時間力」「継続力」という5つの力について解説した本。
自分に欠けているものが山のように書かれていたので、全部身につけようとすると、何にも身につかないような気がします。
だから、一番大切だと思った「時間力」から、まずは目指してみます。
「何時に起きても眠いのは同じ」
「21日間、つまり3週間続ければ習慣になる」(p163からの引用)
この言葉を覚えておいて、まずは時間捻出のため、30分の早起きを習慣化することに決めました。
2007'04.28 (Sat)
SEのホンネ話
著者:きたみりゅうじ
ページ数:286
読んだ時間:70分
感想等:
SEというのは大変そうですね。
友人でSEになってる人が何人かいますが、
「半年、ほとんど帰りは(終電に間に合わず)タクシーだった」
とか、
「会社の診療所の精神科が、3ヶ月待たないと見てもらえない」
とかいう、おっそろしい話を聞きます。
この本も、「SEとは大変だなあ」、というのが第一印象。
《終電に間に合わなかったけれど、今日こそは家に帰りたい、そう思ったらどうするか。タクシーに乗って帰るしかない。
…
そのあたりのお金は、すべて自分の懐から出て行くのだ。
…
「テキパキ仕事を片付けて、さっさと帰れるようにすればよい」
そんな考えは確かに理想的なのだけれども、ロクでもない上司の下で行う仕事とは、テキパキ片付けられる人のところに集まっていくのが現実だ。つまりは、優秀な人ほど残業へと追い込まれることになり、財布がすっからかんになっていく。
それが悲しい現実なのだ。》(p.31-32より引用)
ホワイトカラーエグゼンプション導入を声高に叫ぶ人たちにも読んでほしいですね。
だけど、もうひとつ伝わってくるのは、著者がSE(あるいはプログラマ)という仕事に抱いている愛着と誇り。
これから就職活動をする人で、「ソフトウェア開発をしたい」と思っている人なら、この本を読むと、むしろ魅力を感じるんではないかな、という気もします。
私は、というと、一昨日も少し書いたように、プログラムを書くのは簡単なものでも大の苦手なので、とてもじゃないけど無理、と思います。
2007'04.27 (Fri)
新司法試験一発合格の技術
著者:柴田孝之
ページ数:362
選択動機:
今から旧司法試験を受けて合格する見込みがあるのか知りたい。
読んだ時間:60分
---
著者の柴田さんは、勉強法学者(本の表紙にそう書いてあります)。この方の書かれた、S式柴田の生講義シリーズ(民法 1
この本も、(司法試験にかぎらず)勉強全般に役立つことが書かれているに違いないと思って読みましたが、期待通りでした。
《もう身についたことは勉強しない(p.136)》、というのは、私もついやってしまいがちです。ラクですからね。でも、改めて戒めとしたいと思います。
ほかに、勉強法とはちょっと離れるのですが、特に印象に残った場所を引用しておきます。
《司法試験の世界では、問題外の講義が堂々となされているから、注意しなければならない。テレビや冷蔵庫、洗剤やお菓子ならば、市場に並んでいるものの何を購入しても、一定の性能・効用は発揮するが、この世界ではそういう常識はまるっきり通じない(p.160)》
司法試験ばかりでなく、参入障壁の高い分野全般についていえることですね。私は「司法試験」を「大学院」にそのまま置き換えて後輩に伝えたいと思います。
2007'04.26 (Thu)
文系のための「Web2.0」入門
ページ数:237
著者:小川浩
選択理由:
最近よく耳にする「Web2.0」とは何なのかを知りたいから。
読書時間:40分
感想等:
私はおもいっきり理系ですが、どうもIT関係は苦手です。がんばってなにかを覚えても、すぐに次のが出てきてしまう…
などとボヤいていても仕方ないですね。そんなわけで、本を読んで勉強です。
Web2.0 とはなんだろうか、という疑問をもって読みました。なんとなくわかったけどやっぱりよくわからない、というのが正直な感想です。要するに、最近のインターネットの状態を総称して使う言葉なのかな?
ポイントは、以前なら極少数の人だけが発信し、利用者は検索するだけだったのが、ブログなどによって個人も発信できるようになったことなど、ネットにおける境界が消えて、サラサラとした動きが生まれてきた、という点のようです。
う〜ん、私の感想からして何を書いているのかわかりませんね。
何がわからないのかわからない。やっぱりITは苦手です。
2007'04.25 (Wed)
週末起業
著者:藤井孝一
ページ数:206
選択理由:余暇をつかってお金儲けする方法が知りたいから。
感想等:
起業の際には、
1.自分がやりたいこと
2.自分にできること
3.時流に沿っていること
という順番に絞り込んでいくようにと、書かれていました。
また、好きなことがわからない、できることが思いつかないという人(それは私です)のために、好きなこと、できること、の探し方も書かれており、ためになる内容でした。
2007'04.24 (Tue)
超セクシー心理学
ページ数:246
著者:大和まや
選択理由:
とても面白いメールマガジンで宣伝されていて、読みたかったから。
読書時間:
40分くらい
感想など:
エロそうなタイトルです。本屋さんでは、近づくのが躊躇される場所に置いてありました。書名リンク先の画像を見ていただければわかると思いますが、外見も…という感じです。
でも。内容は至極まっとうです。(と、私は思います。)
「認知的不協和理論(p.134〜)」とか、「不眠理論(p.174〜)」とか、「後悔のない選択方法(p.84〜)」とか、目から鱗がおちることがたくさん書かれてます。
「後悔のない選択方法」は、わかる人も多いでしょう。それは「より勇気のいるほうを選ぶこと」です。この本には、そうすべき理由が、潜在意識の作用を踏まえてきっちり書かれているんです。
この本はとても読むのが楽しみだったので、最近覚えたフォトリーディングは使わず、普通に読みました。期待に反しない内容だったので満足です。安かったし。(500円)
2007'04.23 (Mon)
こころがぐっと楽になる本
著者:鴨下一郎
ページ数:197
読む目的・選択動機:
経済的な面での将来への不安とどう向き合うべきか知りたい
感想等:
副題の「将来への不安」という言葉をみると、私はまず「経済的不安」が浮かびます。そんな人は多いのでは?
残念ながら、この本にはその解消法は書かれていませんでした。
それ以外では、いいことが書いてあります。
《見栄やステイタスを求めていたのなら、それをお腹一杯、「もういらない」と思うぐらいまで堪能しましょう。そうしなければ、それ以外の価値観で仕事をしていくという”次のステージ”に移っていくことはできません。(p.197)》
私は、見栄なんかあまり求めていません。ステイタスなんて尚のことどうでもいい。前からそうだったし、これからもそうだと思います。
今、切実に欲しいと願うもの、それは「お金」です。ずっと、手元になかったんです。今、やっと日々食いつなげるようになったんです。だから、お金が欲しいという思いの前には、夢も希望もみんな霞んでしまうんです。
いつか描いた夢の続きを進むには、どうして、お金を「もういらない」というまで手にしないといけないんですね。この本を読んでわかりました。
2007'04.22 (Sun)
同じテーブルの10人の名前、簡単に覚えられます。
著者:B・フィールディング
(訳者:川島隆太)
ページ数:222
読んだ時間:30分
この本の選択動機:
会った人の名前や顔をしっかりと覚える力を身につけるために、この本の情報がほしい。
内容・感想等:
記憶力をたかめる方法について書かれた本です。そのなかで、人の名前を覚える方法についても書かれています。
記憶する方法について書かれた本は、覚える技術(=連想法など)を扱ったものと、記憶力自体を高める方法(心の状態や、復習のタイミングなど)を扱ったものに大きく分けられると思いますが、この本は主に後者の内容を扱っています。
名前の覚え方として、何度も相手に名前で呼びかける、会話の内容を別れた後で思い出してみる、簡単なメモをとっておく、など、自分がこれまであまりやっていなかったことが書かれていたので、これから実践してみたいと思います。
2007'04.21 (Sat)
そば屋はなぜ領収書を出したがらないのか?
―領収書からみえてくる企業会計・税金のしくみ
著者:大村大治郎
ページ数:223
著者が元国税調査官だ、と書かれているのを見て、「節税の方法が載ってるかも」と思い読んでみました。
節税の方法、いろいろあるようです。ロックバンドのコンサートチケット購入代金を経費として落とす方法だとか、ばれてもお咎めなしの偽造領収書の作り方だとかが書かれています。
でも、サラリーマンに使える節税方法はあまりないらしいです。したがって、私の節税の役には立ちそうにありませんでした。残念。
もっとも、領収書と税金にまつわるいろいろな話が面白かったので、楽しい本ではあります。
2007'04.20 (Fri)
著者:吉田典生
ページ数:245
「できる人」を対象として、「できる人を育てる人」になるために何を考え、どう行動すべきか、その指針を書いた本です。
そのため、私=「できない人」には、あまり直接役に立つか、疑わしいところがありますが、全ての人が心がけておくべきことも書かれていました。
自分にとって「当たり前」の考え方は、相手にとっては「当たり前」ではないということを認識するのが大切だ、と説かれています。書名のように、人を育てると場面だけではなく、コミュニケーションの基本として、常に心にとめておきたいものです。
2007'04.19 (Thu)
会社を辞めるのは怖くない
著者:江上剛
ページ数:171
この本の想定読者は、
・それなりの肩書きをもち、
・そこそこ高い給料をもらっていて、
・不満があっても我慢すれば、定年まで地位は保持できそう
な人のようです。読んでわかりました。
「サラリーマンを辞めようかな、どうしようかな」、
と思っている人は、読んでみるとよさそうです。
「ローンがあるうちは会社にしがみつくのも賢明」
とか、けっこう堅実な意見が書かれています。
残念ながら、私は上記条件のどれにも一致しない
ので、ちょっと本の選択を誤ったかな、
というのが正直な感想です。
2007'04.18 (Wed)
裁判官の爆笑お言葉集
著者:長嶺超輝
ページ数:217
判決文に限らず、裁判官が法廷で発する言葉のなかから、
印象的なものを集めて、そこに著者が事件の背景などに
ついて簡単なコメントをつけたのが、この本の内容。
タイトルに反して真面目な内容でした。裁判官というと、
杓子定規な堅物、という印象を持ってしまいがちですが、
温かみのある人がたくさんいるのだな、と感じました。
2007'04.17 (Tue)
若者はなぜ「会社選び」に失敗するのか
著者:渡邊正裕
ページ数:334
雰囲気、人間関係、労働時間といった項目別に、いくつかの有名企業をグループ分けして評価している本です。
とても面白い。「こんなこと書いてええんか?」と思うような赤裸々な内情が書かれている。
たとえば、ある運輸系の大企業のこと:
《「やりたいことがない人にとって、いい会社。仕事に生きがいを求めなければ、これほどいい会社はない。だから採用面接では、やりたいことを主張するのは禁句で、『まずは会社のことを学んでから』といったほうが採用されやすい」。(p.79)》
自己責任が叫ばれる時代だけに、選択においては常に最大限の情報を持っておかないといけませんよね。これから就職活動する学生さんは必読です。
オススメ度:★★★★★(20歳前後でまだ就職していない人は読むべし)
2007'04.16 (Mon)
なぜ、逃げた犬は追ってはいけないのか
著者: 川村透
こう書房
最近いっぱい本を読んでるので、タイトルを見れば、副題をみなくても、これが「犬の飼いかた」の本でないことはわかります。これは、幸せに生きるための知恵について書かれた本です。
類書は、いかにやる気を引き出すか、という精神面を前に押し出した書き方のが多いけど、この著者の語り口はもっとやわらかくて、「自分でもできそう」って思わせてくれます。
《仕事がないからといって、転職コンサルティング会社に登録したり、派遣会社に登録したりするのもいいけれど、そこにもうひとつ「自分で仕事をつくる」という選択肢も加えてほしいのです。(p.121)》
では、私はなにをしよう?
2007'04.15 (Sun)
外見だけで人を判断する技術
著者:渋谷昌三
PHP文庫
タイトルにある、「外見だけ」で判断する方法は、いささか胡散臭い気がしますが、それ以外の心理学関係のことも書いてあり、なかなか楽しめます。
ただ、ちょっと書かれたのが古く(1992)、ちょっと時代遅れになっている部分があるかもしれません。
あと、構成で不満な点がひとつ。
心理ゲームがいくつか載っているのですが、直後にその意味が書いているので、自分でやってみて楽しむ、ということができないんです。(怪しいけど)面白いのが紹介されてるのに、もったいないなあ、と思いました。
例えば、《紫色からイメージする人の名前をあげてみてください。その人は、あなたが…と思っている相手です》とか。
2007'04.14 (Sat)
仕事が速い人のすごい習慣&仕事術
著者:浜口直太
ページ数:239
書名の通りの内容が書かれています。ひとつひとつは「すごい」ことではなく、当たり前のことがほとんどなんですが、自分を振り返ると守れていないことが多いです。
やっぱり小さなことでもしっかりやるのが大切ですね。
とりあえず、ひとつだけ、月曜から実行します。
それは、「業務日報を毎日書くこと」。
私には上司がいないので(厳密に言えばいるのですが)、書いても自分しか見ません。でも、やっぱり毎日の反省・今後の改善のためにも、書いたほうがいいでしょう。
2007'04.13 (Fri)
休み上手になる本
著者:関谷 透
ページ数:180
お医者さんの立場から、「積極的な休養」の必要性が論じられています。
《漫然と、あるいはゴロゴロと休日を過ごしても、慢性的な疲労感は解消されないのです。(p.82)》
《「明日の仕事のために休む」という考え方があるように思います。(中略)「楽しい休暇を過ごすために働く」と考えを逆転させてもいいのではないでしょうか。(p.107-108)》
結構耳が痛いことが書いてます。心にとめておきたいものです。
ただし、紹介されている余暇の過ごし方は、お金がかかりそうだったり(例:旅に出る)、ハードルが高かったり(例:フリースクールを開校する)、自分でやるのはちょっとな〜と思うのが多いです。
2007'04.12 (Thu)
不勉強が身にしみる
学力・思考力・社会力とは何か
長山靖生(著)
光文社新書
「大人よ、勉強しよう」というのが、著者の主張だと、私は感じました。
ところどころにある、いささか自虐的なコメントがおもしろい。例えば、
《勉強そのものに虚しさや疑問を感じたら、徹底的に悩んでもいい。個人的には、そういう人のほうが私は好きだ。だが私は、そうやって悩んでいるうちに四十歳を超えてしまった。》(p.66)とか。
「私(著者)自身が不勉強」というスタンスで書かれているけど、著者は恐ろしくたくさんの本を読んでそうです。各章末に関連図書が紹介されており、全部足すと500冊くらいになるんではないでしょうか。
2007'04.11 (Wed)
おとなの小論文教室。
山田ズーニー(著)
河出書房新社
題名からは、文章の書き方のような内容を想像しますが、作文の技術についてはあまり触れていません。
もっと大きなテーマ、「強く生きること」について書かれています。そしてこのテーマについて、文章表現主な題材として、いろいろな話をしています。
《相手の気持ちを考えない勇気》という章がありました。相手を気遣っているつもりが、逆に相手を苦しめていまう、ということ。先日読んだ別の本でも、同趣旨のことを読んだので、印象的です。
2007'04.10 (Tue)
池上彰の新聞勉強術
池上彰(著)
ダイヤモンド社
知っておくと役に立つ、新聞についての知識。
例えば、《関係者の話でわかった。東京地検も把握している模様》などと書いていたら、実は関係者とは《東京地検特捜部そのもの》なのだそうです。
他には、「いずれにしても…」という表現が出てきたときには《「この記者は、どうでもいい記事を書いているのだなあ」》と思ってかまわない、とか、新聞を効率よく読む上で知っておくとよさそうなことが書かれています。
明日の朝刊見るのが、ちょっと楽しみになりました。
2007'04.09 (Mon)
聞く技術
──きちんと「受けて」きちんと「返す」!
今井登茂子(著)
講談社
タイトルは「聞く」技術ですが、「話す」技術が当然含まれています。
お客さんに「そろそろ帰ってほしいなあ」と思ったときに、穏やかに帰ってもらうよう誘導する方法などが書いてあり、実践的です。
(それには、《お引止めしてごめんなさい》と言うのが良いそうです。(p.160))
電話の聞き方などもすぐに使えそうなので、明日から使ってみることにします。
2007'04.08 (Sun)
なぜ株価は値上がるのか?
矢口新(著)
「マネーのまぐまぐ」にのっている、この著者の連載をいつも読んでいるので、この本も読んで見たいと思っていました。
「株で儲けましょう」という本は、大抵がテクニカル分析の解説ですが、この本はファンデメンタル分析の背景などの解説にかなりのページ数が割かれており、たいへん面白く、かつ勉強になりました。
2007'04.07 (Sat)
大人の品格が身につく本
知的生活追跡班(編)
青春出版社
書名から予想されるように、色々な場面でのマナーが説明されているのだけど、それよりも、それらのマナーの起源に関連した雑学本、という雰囲気が強いです。
たとえば、こんな話。
《その昔、若くてうぶな女性は、振袖の袖を振ることで、こっそり愛情表現をしていたのだ。たもとを左右に振ると「好き」、前後に振ると「嫌い」というのが、愛の告白に対する返事の仕方だったとか。なんともわかりにくい、いや奥ゆかしい返事の仕方だが、異性関係で「振った」「振られた」という言葉も、この”ボディ・ランゲージ”に由来するものだ》(p.182)
出張の時など、買って読んでみてはいかが?
知らなくても全く問題ないことがいっぱい書かれてますが、ページ数の割にお得な価格500円です。
2007'04.06 (Fri)
スベらない株式投資
Kuma(著)
かんき出版
株のノウハウ本ですが、これはいいです。他の本ではよくわからない、痒いところに手が届く解説です。
(p.23)
《初心者の方は、高値更新したチャートを見て、腰が引けてしまう場合が多い。
「ここが天井じゃないの?」》
うん、私がそうです。
《でも、実際はそうじゃない。新高値を付けるということは、その銘柄に資金が入ってきている証拠なんです。》
そうなのか。たしかに、高値はドンドン更新されていくのがわかる。でも怖くて買えなかった。上のように説明してもらえると、これから買える。
あと、売り時を見極めるために、チャートを上下逆にして見てみる、というのも、目から鱗が落ちるようでした。
他にもすぐ使える知識が盛りだくさん。
チャートの見方をなんとか知っている程度の株の初心者なら、2度3度と読めば役に立つと思います。
2007'04.05 (Thu)
3日でやめる人、3年続く人
長岡高生(著)
日本実業出版社
自分の心を良い状態にするための技術が書かれた本。
書名を見ると根性論を連想するかもしれないけど、そうではありません。
アンカリングなどの技術が解説されています。
アンカリングとは、人間の内的な状態、気持ちや感情を一箇所につなぎ止めるための道具のことです。自分の成功体験をイメージしながら、体の一部に手で触るなどの刺激を与えることで、その刺激を与えるだけで自分が成功したときのイメージをよみがえらせ、これから行う行動への自信や安心感を高める技術です。
一昨日読んだ本と結構内容がかぶっているんだけど、こっちのほうが表現が柔らかくて、読みやすく感じました。
2007'04.04 (Wed)
「潔い人」と言われる生き方
門 昌央 (著)
KAWADE夢新書
潔い人、かっこいいですね。
「潔い生き方」とは何か、についていろいろ書かれています。
何事にも執念深く、未練がましい私には、ちょっと真似がむずかしいなぁ。
2007'04.03 (Tue)
脳と心の洗い方
苫米地 英人(著)
フォレスト出版
脳の洗い方!洗脳の本か?
と思いますが、だいたいその通り。ただし、「自分を」洗脳する方法。
大雑把にまとめると、イメージの力で、自分の意識の深いところを変えていき、願望を実現しよう、というものです。
では、具体的にどうすればよいのか、ということで、後ろの方にトレーニングプログラムが書いてあります。
彼氏彼女とのエッチで仮想化現実訓練ができます
ということです。じゃ、相手がいなかったら?
そういう場合のために、《記憶を引っ張り出し》てやる訓練も載ってます。だからいなくても大丈夫。
2007'04.02 (Mon)
さようなら!「あがり症」
―10人から100人の前でラクに話せる
麻生けんたろう(著)
同文館出版
著者は、元々はあがり症のサラリーマン。今のあなたと同じ悩みを持っていました。大勢の前はもちろん、特に目上の人の前では何を話していいのかわからなくなり、大事な商談を何度も台なしにしたことがあります。仕事だけでなく、恋愛にいたっては0勝14敗。意中の人にはまったく相手にもされませんでした。(まえがき)
こういう人の書いた本と言うのは、素直に読もうという気になります。
スピーチばかりではなく、慣れない人とあの会話や会議などでも役にたつ話し方やちょっとした知恵がいろいろ書かれています。
即効性のありそうなのでは、こんなのがありました。
話し出す前に前方の人を左右に見渡して、一番やさしそうな人を見つけてください。
(中略)
最初の挨拶は、そのやさしそうな人たちに向けてします。あたたかい視線を返してもらったら、その人に向けて話を始めましょう。時折全体に視線を向けないとダメですが、多くの時間をそのやさしい人に向けることで緊張は和らいできます。(p.169)
2007'04.01 (Sun)
鈍感力
渡辺 純一 (著)
集英社
蚊に刺されたとき、敏感な人は肌が赤くはれて痒くなるけど、
鈍感な人だとボーっとしていられる。
これが鈍感力。
身体のこと、心のこと、いろいろな面で、この鈍感力が重要であることを語っているのがこの本。
もっともこの「鈍感力」、性格とか身体とか、あるいは性別とか、生まれつきの部分が大きいと思うのですが、「鈍感」になるための方法はあまり書かれていないので、役に立つかというと…どうかな?
面白いので、読んでみるのは良いことです。
本屋さんの目立つところに置いてるはずです。

