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2007'07.19 (Thu)

人材コンサルタントに騙されるな!

二重派遣だとか、偽装請負だとか、悪いことを考える人間は限りなくいますね。

最近だと、外国人研修生制度、というのを悪用する業者がいるようです。

しかし、偽装請負の首謀者が政府の委員会に入り込んでるような現状で、国が労働者を守ってくれるとは思えません。

自衛するしかなさそうです。


「敵を知り、己を知れば百戦危うからず」

ということばもあるように、まずは相手をよく知ることが大切だと思います。


◆ 読んだ本

人材コンサルタントに騙されるな! (PHP新書 472)

著者:山本直治

ページ数:232

定価:720円


▽ 感想など

まえがきに、

本書の衝撃的なタイトルから、暴露本であることを期待して手に取った方もいらっしゃるかもしれない。しかし、本書はあくまで「人材紹介会社(コンサルタント)に対する正しい理解を深めてもらう」趣旨で、バランスを重視して書いた本である。(p.7)

と書かれており、その通りの内容です。


私は、人材紹介会社と人材派遣会社の違いもわかっていなかったので、この本は勉強になりました。

たとえば、人材紹介会社は、成約、つまり応募者が企業に採用されると紹介先の企業から報酬を受け取れるため、応募者に対して、模擬面接など、さまざまなサポートをしてくれる、ということは初めて知りました。

他に、面接で落ちたとき、直接企業に応募したら落ちた理由はわからないままだけど、紹介会社経由だと、ダメだった理由を教えてもらえるそうです。

著者自身、転職活動の際に、何度も落ちた際、志望理由がまずいということを紹介会社から教えてもらったそうです。


と、いいことばかりのようですが、もちろんダメな紹介会社もある、ということが書かれています。もっとも、人材紹介会社がダメ、というより、大抵の場合は、担当のコンサルタントが悪いらしく、結局のところ、利用者自身が人を見る目を持っておかないといけない、ということのようです。

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