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2007'10.31 (Wed)

会社の品格

「〜の品格」という本がたくさん出ていますね。
きっと、「国家の品格」を意識しているのでしょう。

そういった安直なネーミングはいかがなものか、とも思うのですが、
帯に書かれた「社員を大切にしない会社は必ず滅ぶ」というコピーに惹かれて、
「会社は株主のモノ」論が嫌いな私は、今日の本を買いました。


◆ 今日読んだ本


小笹 芳央 / 幻冬舎(2007/09)
Amazonランキング:2315位
Amazonおすすめ度:


ページ数: 212
時間: 予定 30分 → 結果 30分


■ ピックアップとコメント

株主主権論が過度に強くなってくるとどうなるでしょうか。

頑張っても株主が潤うだけだ、ということがわかったら、
社員のやる気が失われて当然です。
(p. 38)


こういう発言が、経営者(=著者)から出てくることが嬉しいです。


かつて大口の重要な顧客だけに損失を補填するという不祥事を起こし、
組織の体質が問われたある金融系企業では、小口の顧客は社内の分類として
「ゴミ」と呼ばれていたそうです。

結果として、ゴミはどうでもいいので、大口顧客だけを守ればいい、
という体質が根付いて不祥事を生んでしまったのではないかと思うのです。
(p. 66)


言葉遣いが意識を変化させてしまう、という意味では、会社という
組織に限らず、個人のレベルでも考えるべきだな、と感じます。


(仕事に対する納得感を確かめる方法としての)問いがあります。
それは、「自分の仕事を親しい知人に勧められるか」という問いです。
(p.128)


この問いは、以前「アフィリエイトでの稼ぎ方」について書かれた本でも
読んだ事があります。

ただ、これはちょっとあてはまらない場面もあるのではないでしょうか。

なぜなら、「世の中のために働いている」という実感と、「こんな苦労はさせたくない」
という気持ちから人に勧めたくない、という状況が両立しうると思うからです。


■ その他

やはり著者は、「国家の品格」を意識してこの本を書いたのだ、と
まえがきに書かれています。この本は、「国家よりももっと身近な
ところから個人のレベルで考えるため」に書かれたとのことです。

ただ個人といっても、社員の側というよりも経営者の視点から
会社をどのように作るべきか、ということが多く書かれていたように
感じました。それが唯一残念なところです。

もっとも、会社を選ぶことのできる、これから就職人たちには、
大いに参考になる内容だと思います。


22:50  |  読書記録(一般)  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2007'10.30 (Tue)

「今のインド」がわかる本

私がはじめて行った外国はインドなんです。

だから、というわけではありませんが、インドが好きです。
お腹こわしたり、インチキ旅行ガイドに騙されたり、
いい思い出があまりないのですが、
なぜかまた行きたくなる不思議な国です。

最近は、インドの9×9が流行ってますよね。
19×19まで覚えるというのです。

そんなインドの本を見つけたので、読んでみました。


◆ 今日読んだ本


時間: 予定30分 → 結果25分


◆ ピックアップ・感想など


無料メールサービス「ホットメール」。これを開発したのは、
当時まだ26歳だったインド人技術者サビール・バティア氏である。
バティア氏は、開発した「ホットメール」をマイクロソフトに売り渡して
巨万の富を得た。(p.20)


知らなかった。インド人すごいです。
やはり、技術を持つ人は強いですね。


日本で働くシステム・エンジニアにとっては、インド人は
自分達の雇用・賃金を脅かす存在となる。(p.72)


これは大変です。今でも、SE(システムエンジニア)の人たちは
過酷な労働環境で働いているのに、その上賃金まで下がったら、
日本人技術者が消えてしまいます。


頻繁に発生するテロ事件によって、インドの地政学的なリスクが高まっている。(p.177)

これは悲しい。私はまたインドに行きたいので、テロは怖いです。
パキスタンと仲が悪いことが原因のようなのです。
なぜ、お隣同士は、どこも仲良くできないんでしょうかね。


◆ その他

著者である門倉さんの本は何冊か読んでますが(ワーキングプアなど)、
「BRICs経済研究所代表」という肩書きには今まで気づきませんでした。

BRICs=ブラジル・ロシア・中国・インド ですから、まさに専門家なんですね。
三浦展さんのように、(日本の)社会問題の評論家かと思ってました。
22:55  |  読書記録(一般)  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2007'10.29 (Mon)

「わたしと仕事、どっちが大事?」はなぜ間違いか

アメリカでは、ディベート(討論)のコンテストがあるそうです。

あるテーマに対して、賛成する側と反対する側に分かれて、
それぞれ自説の正当性を主張する、というものですが、
この賛成と反対は、個人の意見と関係なく、くじ引きで決めるらしいのです。

そんなことやってたら、屁理屈にばかり長けた悪い人間が増えそうだなあ、
とわたしは思うのですが、議論の相手がそういう悪くて賢い人間だった場合、
私達自身も、自衛できないと困りますよね。

議論の技術は、ある程度は必要だな、とも思います。



◆ 読んだ本


時間: 予定 30分 → 結果 25分


◆ ピックアップとコメント


彼氏や夫が仕事ばかりしていて自分に時間を割いてくれないときに、
女性から発せられる”必殺技”があります。
それが「私と仕事とどっちが大事なの?」です。(p.124)


本書の題名にもなっている、ある意味で究極の質問です。

私は、この題名を見たとき、
「この質問が出てくるときは、かなり危険な状態だぞ。
 どこが間違いかとか、そんなこと言ってたら、事態は悪化するぞ。
 著者はいったい、どうしようという気だろ?」
と思いました。

そこで気になる、著者の答え。

私なら「比べるまでもないよ。キミのほうが絶対的に大切だ」と答えます。

そりゃそうだよね。

そして、こう付け加えています。

夫婦の会話や恋人同士の会話というのは、論理が支配する世界ではなく、
感情が支配する世界です。
ですから、「キミのほうが大切だ」と感情に訴えるように答えたほうがよいと思います。



◆ その他

あまり論理的でない部分を引用しました。
もちろん、この本のほかの部分は、論理的なしゃべり方、議論で負けない話し方
が説明されています。

例えば、
・ 立証責任の転換
・ 門前払い
・ 二者択一誘導尋問
などです。

「わたしと仕事…」という質問がなぜ間違いなのか、という最初の問題の答えも、
一応書いてありますから、気になる方は読んでみてください。

22:36  |  読書記録(一般)  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2007'10.28 (Sun)

高学歴ワーキングプア 「フリーター生産工場」としての大学院

私は今、株をやっています。
笑われるかもしれませんが、生活費や学会出席費用の足しにするためです。

先日の学会で、今アメリカの大学で研究をしている後輩に会いました。
彼女は、ヤフーオークションで年間120万を稼ぎ、やはり将来の蓄えにしたようです。

研究を仕事にしている人間、特に若い世代が、なぜこんなに貧乏なのか、
その答えの1つが書かれているのが、今日の本です。


◆ 今日読んだ本


水月 昭道 / 光文社(2007/10/16)
Amazonランキング:431位
Amazonおすすめ度:
日本の将来も真っ暗だ
あーあ書いちゃった
読みやすく面白いが、すこし扇動的かも


ページ数: 217
読むのに使った時間: 予定1時間 → 結果50分
 
本の帯:
非常勤講師とコンビニのバイトで月収15万円。
正規雇用の可能性ほぼゼロ。



◆ コメント

渦中にいる人間からすれば、「よく書いてくれた」と言わずにはいられない。

文部科学省の、「大学院重点化政策」という失政に対する、著者の怒りの発露がこの本です。


・ 博士を修了し、いざ就職しようと周りを見渡してみる。
  このとき、多くの者は、いくら探しても「どこにも仕事などない」ことに気づき、
  愕然とするのである。(p.15)


就職が難しい、という職種は、いっぱいあります。
その職種を自ら選んだ以上、うまくいかなくても本人の責任だ、というのも、また事実です。
しかし、職種の選択に他者が強く介入したなら、その限りではありません。
その点を、著者は糾弾しています。



・ 日本の研究環境が急速に向上しているなどと、
  噂にでものぼったことはあるだろうか。
  私には記憶がない。(p.98)


私にもありません。

急速に劣化した、という状況なら私は見ました。
本書には書いていませんが、著者もきっと見たことでしょう。

「大学院の定員を満たせ」という文部科学省の圧力のため、
ここ数年で、大学院入試のレベルが、異常に下がっています。
理系なのに三角関数がわからない、という人が入学してくるのです。
(これは、日本人なら誰でも知っているある国立大学での話です)

三角関数がわからない人が理系大学院に入る、とは、例えるならば、
グローブでボールをキャッチできない人がプロ球団に入団するようなものです。
周りの選手が、キャッチボールを教えるのに時間をとられたら、その球団は
強くなると思いますか?弱くなると思いますか?



博士号をもつ人間を一人育てるのに、およそ1億円が費やされている、といいます(p.96)。

実際に博士課程を経験した人は、「どこにそんなお金が使われたんだ?」
と思うことでしょう。教育なんて何も受けていないでしょうから。

これは本書に書かれた内容ではありませんが、そのトリックは
「学生をとると大学にお金が落ちる」というシステムにあるのでは
ないか、と私は思います。

有意な人材が世に供給されるなら、それでもいいでしょう。
でも、現実には、博士号取得者の多くが、全く身につけた知識・技術を
応用することのない分野へと移動していきます。

それは、投じた莫大な国家予算が虚しく消えていくということです。
この事実に、もっと怒りの目が向けられても良いと思います。
22:25  |  読書記録(一般)  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2007'10.26 (Fri)

伝える力



池上 彰 / PHP研究所(2007/04/19)
Amazonランキング:1101位
Amazonおすすめ度:



14:03  |  読書記録(一般)  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2007'10.25 (Thu)

ゆとり教育は本当に死んだのか―公立校再生への道

ゆとり教育は、最近いろいろ叩かれてますね。

私も、「最低限の知識を詰め込んでおくからこそ独創性が生まれる」と
思っているので、基本的にはゆとり教育反対です。

でも「知識に偏らず考える力を伸ばす」という理想はいいな、とも思います。

そんなわけで、元高校教師によって書かれた今日の本を、期待して読みました。


◆ 読んだ本


根本 浩 / 角川・エス・エス・コミュニケーションズ(2007/10)
Amazonランキング:35317位
Amazonおすすめ度:






ゆとり教育が現場に混乱をもたらしたことを書いた部分は、
ふむふむ、と思って読みました。

しかし、ゆとり教育の主唱者である元文部科学省幹部の寺脇研氏
の発言が引用されているところを読んでから、ムカムカしてきて、
冷静に読めなくなってきました。

その発言とは、

「総合(学習)の授業に準備は必要だが、それは書類作成のような単純
事務負担ではなく、教師にとっても楽しいものになるはずです。
(中略)
勤務だから無理やりやらされているという発想ではなく、自分がやりたいことだから、
時間を注ぐという発想」


それなら、あなたは土曜も日曜も、喜んで文部省の仕事をしていたのか、
と私は問いたい。休むまもなく働いたのか?それで幸せなのか?と。


「それほど忙しい教員の生活というものが、どんなものなのか教えて欲しいくらいだ。
人間として、仕事以外の政治問題や時事問題を吸収するのは、当たり前の事。
それができないタイムテーブルとは何なのか? 信じられない。」


私には彼の頭の中が信じられない。
教えて欲しいと言っていながら、教えてもらおうという意思が全く感じられない。
当たり前の事ができないという現状を見もしない人間に、あーだこーだ言われたら、
そりゃ現場はたまったもんじゃないだろう。


著者は、実はこの寺脇氏の発言に深く共感したのだという。
何で現場経験のある著者がそう感じたのか、私にはわからない。
本書で引用していない、著者の語り口だとか、雰囲気だとかから
そう思ったのだろうか?

この本の引用箇所を見た限りでは、私にはとんでもない官僚だ、
としか思えなかった。


◆ その他

文部科学省で政策立案に当る人は、少なくとも半分くらいは
教員経験者であって欲しい、と私はいつも思っています。

近いうちに、若手官僚を現場に教員として派遣することが
計画されているようなので、成果が上がることを期待しています。
23:56  |  読書記録(一般)  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2007'10.24 (Wed)

自民党の終焉―民主党が政権をとる日

■ 今日読んだ本


森田 実 / 角川・エス・エス・コミュニケーションズ(2007/10)
Amazonランキング:24656位
Amazonおすすめ度:




◆ コメント

民主党、というよりも小沢一郎氏の熱烈な支持者である著者が書いた本です。

ちょっと感情的な書き方になっている気がするので、
政治について学ぶためにじっくり読む、というのではなく、
自民党が嫌いな人が、勧善懲悪ものの小説でも読むつもり
で眺めるのに良い内容だと思います。

私は楽しみました。

23:51  |  読書記録(一般)  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2007'10.23 (Tue)

無理なく続けられる年収10倍アップ勉強法

新潟県中越地震から、今日で3年です。

私は阪神・淡路大震災の時に関西におり、その経験がきっかけで
防災関係の研究の道に進みました。

それは、間違いだったとは思わないのですが、社会のために働こう、
という気持ちは、自分の生活の基盤がぐらつくと衰えてしまいます。

3年前の私は、そんな迷いの中でもがいていたときでした。

今、食べていくのに困らない程度には収入があるので、仕事への
意欲は保てますが、また経済的に不安定な状態に陥ったら、
自分はどうなるのか、と考えると不安はつきません。

どうしても、最低限の収入の確保はしたいのです。


■ 読んだ本


勝間 和代 / ディスカヴァー・トゥエンティワン(2007/04/05)
Amazonランキング:100位
Amazonおすすめ度:



■ ピックアップと感想

・ パソコンはレッツノートが良い。壊れにくくて軽いから。

う〜ん、そうだったのか。私最近、sonyのVAIOを買ったばかりなんですよ。
ちょっと関係ないですが、WINDOWS Vista はダメです。
ウイルス対策のソフトが、OSのセキュリティー対策に阻まれて自動更新されないし、
重くてしょっちゅう固まるし、とてつもなく不便です。

・ 必須のスキルは英語・会計・IT。
  英語だと、TOEIC860点以上。

全部苦手だぁ。。。
しかも、食わず嫌いなんじゃなくて、「やったけどものにならなかった」ものばかり。
いや、まだ会計は勉強したことがなかった。
これを最初にやってみようかな。

・ 英語は、語彙がともなわずに発音だけネイティブみたいになると、
  幼稚に聞こえるから日本人風の発音でよい。

これは斬新な考えだ。
著者は、このアドバイスをアメリカ人の友達からもらったらしい。

・ 速読を覚えよう。フォトリーディングかクリエイト速読スクールがオススメ。

これは私もオススメです。
私は両方習いました。アプローチが異なります。
高いけど、それに見合う価値はあります。


■ その他

高い年収が欲しい場合、修行期間が長い職業にとりくむ必要がある、
と著者は書いています。それはたぶん正しいのですが、逆は成り立ちませんよね。

つまり、修行期間が長いからといって、高い年収が保障されるわけではありません。
これからだと、医者や弁護士なんかが、そうなるのではないでしょうか。

本業のスキル以外にも、それを収入に直結させる技術というのは、
是非とも、持っておかないといけないと思います。

23:59  |  読書記録(一般)  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2007'10.22 (Mon)

年収崩壊

今、低金利だとか言われてますけど、そのうち
預ける側が払う時代
になると私は思ってます。
シティバンクなんか、すでにそうやってるでしょう?
銀行の側からすれば、金持ちだけ相手にしてた方がもうかるだろうから。

規制緩和が進んだら、早晩そんなふうになると思います。

そんな恐ろしい時代に備えて、トレーニングを兼ねて株をやっているのですが…
また同時株安ですか!

ちょっと勘弁して欲しいなあ…


■ 今日読んだ本


森永 卓郎 / 角川・エス・エス・コミュニケーションズ(2007/10)
Amazonランキング:1828位
Amazonおすすめ度:



この本を読むのに費やした時間
予定:60分 → 30分


■ 感想など

うーん、年収300万円時代の経済学のほうが面白かったな。

1章から3章までが、格差社会の姿を書いていて、
その後が私たちのすべきこと、すなわち、投資や
節約や貯金なんかのことです。


著者は、「こころの持ち方が大切だ」として、その中で
トカイナカ生活、というものが理想の生活だ、としていますが、
それは、仕事のある平日は都会の狭い部屋で過ごし、
休日は郊外の自宅に戻る、という著者自身の生活なのです。

…そんな暮らし方、今の私にはお金が足りないよ。


■ その他

最初から勝ち組の生活を目指さず、つつましい生活を心がければよい
といったことも書かれているのですが、お金のない生活は悲惨ですよ。

いくら働いてもまともな給料がもらえない、
体の具合が悪くなっても病院にいけない、
いつもインスタント麺ばかり食べていて肌がカサカサになる、

そんな、数年前の生活には、私は絶対戻りたくない。
だから、どうしても勝ち組に入りたい。

だって、世の中のルールは勝ち組がつくるんだから。
世の中が間違っていると思うなら(そしてもちろんそう思っているのだけど)、
自分がルールを作れる側の人間にならないと。
23:41  |  読書記録(一般)  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2007'10.21 (Sun)

アフィリエイトの神様が教える儲けの鉄則50

昨日、バリューコマースEXPO2007というイベントに参加してきました。

バリューコマースというのは大手ASP(アフィリエイト・サービス・プロバイダ)
のひとつで、私もそこに会員登録しており、別ブログで時々広告を貼り付けて
いるんです。

それで、上記イベントは、広告主とサイト運営者(ブログとかを書いている人)が
直接会ったり、商品を手にとって眺めたりできるイベントだったのです。

おみやげをいろいろもらえたし、旅行会社の人から最新のウェブサービスを
紹介してもらったり、シェイプアップマシンを体験利用したり、楽しいイベントでした。

このアフィリエイトというのは、「元手なしで儲けられる」ということでたくさんの
人がやっており、とても楽しいのですが、楽しくないことがただ1つ、
なかなか儲からないのです。

そんなわけで、儲けるための本を読みました。


■ 今日読んだ本


丸岡 正人 / 中経出版(2006/10/19)
Amazonランキング:9440位
Amazonおすすめ度:


ページ数: 255

この本を読むのに費やした時間:
予定:1時間 → 結果 50分


■ ピックアップと感想

(全般)
この本は、「これまでがんばってきたけどうまくいかなかった」という経験者が対象です。
つまり私向けです。

いろいろな例が、実際の画面コピーとともに紹介されていたので、
役に立ちそうな内容でした。
(役に立ちそう、というのは、まだ私自身が成果を出していないので
わからないけど、これから実行するという意味です。)

特に、相互リンクを申し込む際の文例がのっていたのがうれしい。
(私はいままで、申し込む際に本名を書くべきなのか、それとも
 ハンドルネームを書くものなのかがわからなかった)

(そうだったのか!と思ったところ)
・<b>と<strong>のタグの使い分け。
 strong には、検索エンジンに「これは重要だよ」と教える意味があるらしい。
 いままで<b>ばかり使ってました。損してたんですね。

・有料サーバーを使って独自ドメインを確保するといい
 ホームページを作る場合、「制限がない」、「広告が表示されない」、
 「メールアカウントが自由につくれる」、「引越しが簡単」などの利点があるらしい。

・ブログ、ホームページ、携帯サイトなどを組み合わせることで効果倍増。
 私はブログしかやっていませんが、ホームページもつくりたくなってきました。
 この本は、実はホームページでのアフィリエイトが中心です。


■ その他

アフィリエイト関連の本は、実はこれまでにも何冊も読んでいるのですが、
自分で真面目にアフィリエイトを開始してから本を読んだのは、今回が初めてです。

自分でやってから本を読むと、「あ、これは間違っていたのか」と反省したり、
「この方針は正しいんだな」と自信をもてたりするので、実践の前に読むのとは
中身を吸収する度合いが全然違います。

少しでも早く実践する。そして、足りない知識を覚えていく。
そうすることで、必要なスキルが身についていく。
試験の勉強と、実は同じなんですね。

22:57  |  読書記録(一般)  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2007'10.20 (Sat)

裁判員制度の正体

私の祖父は、帝銀事件の平沢氏と友人だったそうで、
平沢氏から冤罪を訴える手紙を何度も受け取ったのだそうです。

それを何度か聞かされた、という事情もあって、裁判の姿に影響を
与えそうな裁判員制度に、私はかなり関心を持っています。

今日の本は、私の意見と同じく、裁判員制度導入反対の立場の
著者が書いた本です。


■ 今日読んだ本


西野 喜一 / 講談社(2007/08/17)
Amazonランキング:4577位
Amazonおすすめ度:


時間: 予定― → 結果60分


■ ピックアップ

(裁判員に選ばれた者の不利益)

・ 裁判員は、イヤでも断れない。

このあたりの事情から、著者は裁判員選出のための裁判所への出頭命令を
「現代の赤紙」と呼んでいます。

・ 裁判員になると、一生続く強力な守秘義務が課される。
  担当事件に対する自分の意見を第三者に話すことすら禁じられる。

そんなバカな、と思います。
酒もうっかり飲めなくなるじゃないですか。

・ 裁判員には日当が支払われるが、普段の仕事を休んだことによる損失が
  日当を上回っても、それは補償されない。


これは私の場合ですが、1年とか2年とかの契約期間が過ぎると、新しい
職場を見つけなければならないのです。(私は、ポスドク、という身分です)

もし、この職探しの時期に何日も拘束されたら、次期の職はナシになってしまいます。
メシを食うな、と言われるに等しいです。

非正規雇用が溢れかえっている今なら、こんな人はいっぱいいるのでは?


(裁判を受ける者の不利益)

・ 途中で裁判員の構成が変わり、証拠を十分に検討していない人の意見に
  判決を左右される可能性がある。

そんなの、たまったもんじゃありませんよね。


(裁判員回避の方法について)

・ 酔っ払って裁判所に出頭する。
すると、不適格として、裁判所が候補からはずしてくれるらしいです。

・ 被告人を告訴する。
告訴人は裁判員の欠格事由に該当するのです。

・ 「私は何も意見を言わない!」と裁判長に宣言しておく。
これも、候補からはずされる可能性大だそうです。


(制度自体の問題点)

・ 違憲のデパート
刑法の規定にしたがって人を裁くことを強制 → 良心の自由の侵害
凄惨な事件の検討に付き合わされる     → 意に反する苦役からの事由の侵害
資質のない裁判員に判決が左右される恐れ → 公正な裁判を受ける権利の侵害


■ その他

著者は、「今の裁判官は、経験をつんだプロなのだ。国民の参加とは、
聞こえはいいが、実際には素人に裁判をまかせることにほかならない」
として、国民のなかに裁判員として不適格な者が相当数いることを
裁判員制度反対の主要な根拠の1つにしています。

この点は、反発を感じる人も多いでしょう。

実際、アマゾンのブックレビューを見ると、「裁判員制度の欠陥が
よくわかった」とする意見が多くある反面、「著者は一般国民を
バカにしている。現在の裁判官こそ信じられない」と批判する意見も
少なからず見られます。

著者の主張に反発する人は、きっといろいろな問題に対して
きっちりとした意見を持ち、権力を行使する人間が不当な行動を
とったなら憤りを感じる、真面目な人でしょう。

つまり、著者が「大多数の国民はまともな判断能力を持たない」
として指している大多数に含まれない人です。

そういったまともな人の周りには、高い確率で同じくまともな人が
あつまります。だから著者のことを「国民をバカにするエリート意識
の塊のようなやつだ。こんなやつに裁判をまかせられるか!」
と腹立たしい気持ちになるのでしょう。

でも、世の中が、自分達の親しい人たちのように立派な人ばかり
ではないのは、街に出ればすぐわかります。


優先座席の前で大声で携帯電話でしゃべる人とか、
当然のようにタバコを道路に捨てる人とか、
そんな人が人を裁く重責を担う制度など、絶対認めたくありません。

それに、きちんとした人だって、刑事裁判のことをあまり知らない人が
ほとんどなのではないですか。

だって、テレビを見てても、警察が逮捕した時点で、もう彼/彼女が
犯人と決め付けているでしょう?

そんな考え方に慣らされている以上、予断を排して有罪・無罪を
判断するなんて、無理ですよ。

この裁判員法を公正な制度として機能させるには、
「無罪推定の原則」が要求される理由などを、
だれもが理解できる形で伝える努力が最低限必要だと思います。

しかし、裁判員法が成立してかなり時間がたつのに
そんな動きはありませんよね。

これはもう、著者が書いているように、制度の破綻が
誰の目にも明らかな状態が生まれて、法が廃止される
のを期待するしかないようです。
22:13  |  読書記録(一般)  |  TB(0)  |  CM(1)  |  EDIT  |  Top↑

2007'10.19 (Fri)

カラダ革命ランニング

プロフィール欄に書いている通り、私はマラソンが趣味です。
今年2月の、雨の東京マラソンにも出ました。

ただ、このところ練習不足です。

お医者さんから、起床直後の運動を控えるように、と言われており、
朝のランニングができない、というのが理由なんです。

いや、ほんとは他の時間に走れるんですけどね。
習慣を変える、というのがなかなか難しいのです。

ランニングって、初心者のうちは走るたびにタイムが伸びてゆくんですが、
ちょっとサボるとみるみるレベルが落ちるんですよ(泣)

そんなわけで、テキストを読んでモチベーションアップをはかることにしました。


■ 今日読んだ本


ページ数: 212

読書時間:
予定 30分 → 結果 25分


■ 感想・ピックアップ

すでに知っている内容がほとんどだったのですが、
忘れている内容が多かったので、「そうそう、そうだった」
と思った部分をピックアップしました。

・背中を意識して歩く。そして走る。腕の動きを脚に伝える

・前に出した足が着地した瞬間に、お尻からももの裏にかけて
 力が入っていることを確認する。=上半身の重みが乗っていること


・LSD=Long Slow Distance(長く、ゆっくり、距離を)が大切


■ その他のコメント

う〜ん、走らない人にはわからない書き方になってしまいました。
すみません。

ランニングって、はじめるまでのハードルが高いとおもいます。

休日に、安くないお金を払ってレースを走りに出かける
というのは、ちょっと理解しがたいかもしれません。

でも、マラソンを走りきったときの感動っていうのは、すごいんですよ。
いや、完走までいかなくても、オリンピック選手と同じ距離に自分が
挑んでいるんだ、と思えること自体が、とっても素敵なんです。
一度その喜びを知ったら、トリコになること間違いなしです。

だから、これを見てくれた方!
お友達と誘い合わせて、ぜひどこかのレースに出てみてください。

正直言って、走っていないときに想像するよりも、数倍苦しいです。
でも、想像できるよりも数十倍大きな感動が得られます。

23:53  |  読書記録(一般)  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2007'10.18 (Thu)

今日、健康診断のために病院に行きました。

健康診断を受けるときは、病気で病院に行くわけではないから元気なのに、
それでも帰り際には「お大事に」と言われますよね。

最初、「元気なのに、お大事にはおかしいよな、杓子定規でいかんよな」
などと思っていましたが、「お大事に」は体を大事に、という意味だから、
元気な人に言ったって、何の問題もないですよね。

いやむしろ、健康でいることのありがたさを忘れがちな時こそ、意味が
大きいとも言えます。適切な言葉だな、と今は思います。

「相手は何も考えていない」などと自分が賢くなったつもりで値踏みして
しまうと、そこで相手を理解することはできなくなる。

今日の本にも、そんなことが書かれていました。


■ 今日読んだ本


山田 ズーニー / 筑摩書房(2006/12)
Amazonランキング:1509位
Amazonおすすめ度:


ページ数:249


■ 感想・ピックアップなど

著者の山田ズーニーさんの本は以前にも読んだことがあります。

そのときは斜め読みをしてしまったためか、あまり心に響かなかったのですが、
この本のはじめのほう、目指すのは結果だけか?という部分を立ち読みして、
「これは中身の濃い本だ」と確信し、普段よりも時間をかけて読みました。

私が、そうだな、と頷きながら読み、しかも自分にはまだ達成できていないことを
2つピックアップします。


メディア力を高める

(自分の)メディア力とは、自分の発信した情報がどの程度信頼してもらえるか、
ということ。スポーツ新聞の内容と、一般紙の違いのようなもの。

これを意識することで、自分の話が伝わる確率が上がるといいます。

たとえば、根も葉もない噂話を立てられたときの対策は2つ。
1つは、噂が一人歩きして自分のメディア力が弱まる前に、速やかに
身の潔白を示すこと。もし広がってから弁解をしても、誰も聞いてくれないから。
もう1つは、噂が去るのをじっと耐えてまつこと。噂など長くは続かないから。


・理解してもらうように努力するのではなく、理解するように努力する

自分がなんらかの文章を書くとする。そして、その文章を十分に読んでいない
人から、的外れな批判をされたとする。

このとき、腹が立つはず。でも、そこを耐えて、相手の批判の裏にある心を
読み取ると、実は自分の想いとの共通点が見出せることがあるという。
この共通点の発見=相手の理解ができたなら、敵対関係は直ちに
信頼関係に転化できる。


結果のために自分にウソをついたら、本当に欲しい結果=自分の満足は得られない

著者は、かつて交渉相手である「周囲を見下したような偉そうなオジサン」
に対して、なんとしても主張を通そうと、自分をおし殺して相手の機嫌を
損ねぬよう振る舞い、交渉に勝った、という経験をする。

しかし、その翌日から仕事に対する興味が著しくしぼんでしまったという。

自分の気持ちがあって、その先に結果がある。
気持ちに沿って結果を出さないと、意味がない。


■ その他コメント

話を通じさせる、考えを伝える、それは難しいことです。
私は、今日読んだ本が素晴らしいと思います。
でも、自分の書いた文章を読み返すと、その感激が半分も伝わっていない。
もどかしいほどに、想いを言葉にするのは難しい。

でも、こうも思います。
一番伝えたい気持ちを伝えようと本気で思ったなら、
そしてそれを言葉にしたならば、たいていその心は伝わる、と。

そう思いませんか?

私はそうだと信じています。


23:08  |  読書記録(一般)  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2007'10.17 (Wed)

本当の幸福を得る「唯一の方法」

今日、自分の9月分の給与明細を見ると

少ない!

今年の9月は土日が各5回あり、さらに祝日が2回、
つまり仕事のない日が12回あったのです。
そのうえ、9月は30日まで。

私の給料は時給ベースで計算されるので、勤務日が
少なければ必然的に支給額も少ないのです(泣)。

でも気を取り直して、今日の本を。


■ 今日読んだ本


ページ数: 204

読むのに使った時間
予定:35分 → 結果:25分


■ 感想など

(全般)

なんだか宗教のような題名ですが、著者(編者)が森永卓郎さんであることから
分かるとおり、経済を中心とした本です。

副題の「お金に踊らされない経済学の名言102」のほうが、中身に近いです。

古今東西の、さまざまな経済学者の名言が、著者のコメントとともに紹介されています。


(ピックアップ&コメント)

・人間は、行動した後悔より、行動しなかった後悔の方が深く残る

この言葉の重みを、自らの経験として知らない人は幸せな人だと思います。
私は、残念ながら知っています。
苦しくなったとき、いつもその記憶を呼び覚まして、自分を奮い立てるようにしています。


・人生最大の喜びは、
周囲に「君には無理だ」と言われたことを実現することだ


これも私は経験から知っています。こちらは幸いにも。

小さいころ、運動は何をやってもダメ、跳び箱は腰くらいの
高さでも跳べないし、低い鉄棒でも逆上がりができない。

だけど大きくなって走ることを覚えて、フルマラソンを初めて完走したのが7年前。
今でも、そのレースの終盤、ゴールまでの2kmあまりのことは、
苦しさも、喜びも、感動も、数分前のことのように鮮明に思い出せます。


・信頼はたいへん高価な財産。簡単に購入できるものではない

これまた悲しいことに、知っています。
そして信頼は、実は自分が得ていても気づかないんですよね。
ただ失ったときに、実は持っていたこと、そして永遠に失って
しまったことに気づくのですね。


■ その他

経済の本だよ、と書きながら、経済と関係なさそうなところばかり
ピックアップしてしまいました。


給料が少なかったショックが和らぐかな、と思って読んだ本ですが、
その効果はありません。やはり、給料の多寡はモチベーションに大きく影響します。

「お金がすべてではない」という森永さんの主張は、それはそうなんですが、
年収3000万(300万ではない)の森永さんに言われても、え〜、って思いますよね。


23:37  |  読書記録(一般)  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2007'10.16 (Tue)

消えるサイト、生き残るサイト 「SEO11の戦術」で、絶対に生き残れ!

最近、 youtube で『北斗の拳』を見ています。
(youtube と hnk で検索すると出てきます)

英語の字幕がついているので、セリフを覚えていってます。
好きなマンガで、元のストーリーをほぼ覚えているので、
英文もスーッと頭に入ってきて、良い勉強になります。

もっとも、
「お前はもう死んでいる」
とか、
「貴様の髪の毛一本、この世には残さん!」
とか、そんなの英語で言えても使う機会がなさそうですね。。


■ 読んだ本


ページ数:238
読書時間:予定60分、結果60分
購入場所:羽田空港の売店


■ ピックアップ・感想


検索エンジンの魔女狩り

検索順位を上げるために小細工(キーワード連呼など)を弄したサイトが
ありますが、そういったサイトは検索エンジンから”抹殺”されるようです。
検索エンジンって、かしこいんですね。

もっとも、「魔女狩り」という言葉はあまりよくないですね。
中世の魔女狩りは、悪くない人にあらぬ疑いをかけて処刑した、
という点で非難されるわけですから。


複合ワードでトップを狙う。
ひとつの検索ワードでトップに立てなくてもいい、という。
もっとも、複合ワードでも、トップに立つのは容易ではないですね。


想定する読者層は、「ネットで顧客を獲得したい中小企業」と思われます。

ネットでお金を手に入れる、というと、私はアフィリエイトが思い浮かびますが、
この場合は「顧客名簿の獲得」といった問題は生じないので、ちょっと方向が
違ってくるかな、と思います。


---
23:37  |  読書記録(一般)  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2007'10.15 (Mon)

速さだけが「空の旅」か

ここ半年ほど、マイルに関心を持っています。

飛行機に乗らなくても貯める方法はいっぱいあるし、
乗るときも、特に国際線だと、よく考えて選ぶと
いっぱい貯まるんですね。

そんなわけで、本屋さんで「マイル」とか「エアライン」
とかいう単語を見つけると反応してしまいます。



■ 今日読んだ本



ページ数: 273


■ 目的

・「空の旅」という字が目に飛び込んできた。

・目次の「サービスの良い航空会社はどこか」などのタイトルを見て
 読みたくなった。


■ 時間

予定: 勉強の本ではないので、特に決めず
結果: 40分


■ ピックアップ・感想など


サービスの良い航空会社はどこか、とかいう情報を期待したのですが、
それは書かれていませんでした。残念。

・ 
事故が起こったとき、助かる確率が高いのは
後方かつ窓から離れたところらしいです。

ということは、エコノミーシートの通路側が良い、ということですね。


旅客機のスピードは、50年前からほとんど変わってないらしい。意外ですね。
目的地に速く着くようになったのは、連続して飛べる距離が増えて、給油の
ために着陸しなくて済むようになったのが理由なのだそうです。


■ その他

読んでいると、「この人は飛行機が大好きなんだな」ということが伝わってきます。

私も、以前は離着陸のときに数珠をもってお祈りするくらい、飛行機が怖かったの
ですが、最近は乗る機会が増えて慣れたこともあり、好きです。


最近、マイルのブログ書いています。
このブログよりは「読んでもらうこと」を意識して書いています。
気が向いた方は見て下さいね〜。こちらです。
23:03  |  読書記録(一般)  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2007'10.14 (Sun)

裁判狂時代

◆ 今日読んだ本


阿曽山大噴火 / 河出書房新社(2007/02/03)
Amazonランキング:5989位
Amazonおすすめ度:




◆ 読んだ理由

部屋の床に落ちているのを見つけた(!? つまり、かなり前に購入したようだ)
阿曽山大噴火氏のコラムが面白いのを知っていた。


◆ 感想

裁判の傍聴記録。
かなり面白い。

女性の下着を盗もうと他人の乗用車に入り込んで捕まった男に
「下着が欲しかったら普通コインランドリーとかを狙うでしょう?」
とツッコム裁判官とか、起訴状朗読でワイセツ書籍(つまりエロ本)
のタイトルを大真面目な顔で読み上げる検察官とかの話が書かれている。


裁判、特に刑事裁判だと、判決が人生を左右することもある
重たいものだから、このように娯楽として捉える姿勢には、
批判も多いと思う。

しかし、数年後に裁判員制度が始まると、多くの国民にとって、
裁判は他人事ではなくなってしまう。

最近も、冤罪で服役した男性に対する無罪判決があったけど、
私達が裁判員になる、ということは、自分が無実の人間を
刑務所に送り込んでしまうかもしれない、ということだ。

そうしないためには、少なくとも、司法に対する関心くらいは
今から持っていなければいけないでしょう。


このような「チャラチャラした」本でも、そのキッカケの一部に
なるかもしれないから、読んでみる意味は大きいと思います。
21:57  |  読書記録(一般)  |  TB(0)  |  CM(2)  |  EDIT  |  Top↑

2007'10.13 (Sat)

なぜ、儲からないのか?

◆ 今日読んだ本


吉井亮介 / クロスメディア・パブリッシング(2007/09/10)
Amazonランキング:1030位
Amazonおすすめ度:




◆ 購入動機

儲ける方法を知りたい


◆ ページ数

208


◆ 読んだ時間

予定: ―
結果: 60分



◆ ピックアップ

商品説明は、すばらしさの説明ではなく、「あなた(顧客)の悩みが
解決する」ことを証明する作業


読者の関心のあることからスタートするのは文章の王道


◆ 寸評

う〜ん、特に真新しいことは書いてないような気がする。
実は「商売に王道なし」ということが主題かも。

23:41  |  読書記録(一般)  |  TB(0)  |  CM(2)  |  EDIT  |  Top↑

2007'10.12 (Fri)

憲法の力

◆ 今日のこと

先週に続き、また山に登ろうと思いつき、伊豆大島の
三原山に行ってきました。

…またも時間切れで、山頂には到達できず。

やっぱり、計画を立てずに思いつきで現地へ向かうところに
敗因があるようです。 次回は下調べをきっちりやらないと。


◆ 今日読んだ本

憲法の力 (集英社新書 399A)
著者: 伊藤真

☆ これはオススメ


◆ コメント

この本を読んで、「著者はバカだ」という人がいたなら、
私はその人とは絶対に友達にはなれない。

私の友達には、ぜひ読んでほしい。

9条改正の是非に関するところを含め、反対意見は
いろいろあると思いますが、それを超えて著者が
伝えたいメッセージを受け取れるはずだと思います。


▼ アマゾンでのレビューが見たい人は ↓ こちら。


伊藤 真 / 集英社(2007/07)
Amazonランキング:37937位
Amazonおすすめ度:


23:30  |  読書記録(一般)  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2007'10.11 (Thu)

すごい「実行力」

朝、仕事を始める前にコーヒーを飲んでメールチェックをする、
というのが習慣になっていたのですが、最近、
・ メールソフトは最初の仕事がひと区切りついてから立ち上げる
・ コーヒーもそのときまで飲まない
という2つのルールを決めています。

ちょっと順番を変えただけなので、とくに頑張っている、という
意識はないのですが、仕事のスピードが目に見えてアップしました。

スタートさえしてしまえば、やる気が出てくる、という、
数日前に読んだ本に書いてあったことが実感できます。


◆ 今日読んだ本

題名: すごい「実行力」
著者: 石田淳


◆ 読んだ目的

実行力を身につけ、仕事のできる男になるため


◆ 内容の超要約

・ 成果ではなく行動を目標にする。
・ 成果に繋がる行動は何か? を考える。
・ 行動にたいするご褒美として、記録(グラフ)をつける。


◆ 読んだ時間

予定: 30分
結果: 25分


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石田 淳 / 三笠書房(2007/06/20)
Amazonランキング:44位
Amazonおすすめ度:


22:46  |  読書記録(一般)  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2007'10.10 (Wed)

偶然の祝福

◆ 今日読んだ本

題名: 偶然の祝福 (角川文庫)
著者: 小川洋子


◆ 購入動機

本屋さんで見かけてなんとなく手に取った


◆ ひとこと

連作です。淡々と進みます。
小説家というのは疲れる仕事なんだろうなあ、と想像させられます。

中ほどから後半のが面白かった。
アポロ(犬)が死ななくてよかったなあ。


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小川 洋子 / 角川書店(2004/01)
Amazonランキング:140349位
Amazonおすすめ度:



◆ メモ

読むのにかけた時間 
予定 : 60分
結果 : 30分
21:40  |  読書記録(一般)  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2007'10.09 (Tue)

スピードハックス 仕事のスピードをいきなり3倍にする技術

◆ 今日読んだ本

題名 : スピードハックス 仕事のスピードをいきなり3倍にする技術
著者: 大橋悦夫 佐々木正吾


◆ この本から得ようとした情報

仕事のスピードを上げる知恵


◆ 寸評

これは良いです。オススメです。

・ 気が進まなくてもとりあえず5分やってみる
  → すると意外とやる気が生まれてくる

・ 作業リストでなかなか終わらない仕事は、線で消してしまう
  → すると気持ち悪くなって片付けたくなる

などといった、人の心の作用を考えたアイデアがいろいろ紹介されています。

そして、類書であまり見ないこの本の特徴は、パソコンの効果的な使い方が
いろいろ紹介されていること。

PDF ファイルをすばやく閲覧するソフトだとか、
gmail で自分宛の複数のアドレスを設定する方法とか、
私が知らなかったことがいっぱい書いてありました。

この本、朝読みましたが、ここに書いてあることのいくつかを
早速実践してみたところ、仕事が速く片付きました。

明日からも、どんどん実践します。



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