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2007'12.22 (Sat)


藤井 厳喜 / ベストセラーズ(2007/12/08)
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◆ メモ

全部読んではいない。読んだところはつまらなかった。


例えば、大学の教員が不当に守られている、という記述。
一度助手になってしまえば、終身雇用が保証される、
ほとんど仕事をしていなくてもクビにはならない、
と書かれている。

これは、正しかったが、現在は(例外はあるものの)正しくない。

ほとんどすべての職に任期が設定されている。
その更新可否が、正当とはいえない基準で判断されるため、
受益者(つまり市民)にとっても、教員にとっても、ともに
わるい状況になっている。


あと、2007年参議院選挙について触れた箇所。

公務員改革を望んでいる国民の多くが民主党に投票した。
民主党の支持母体のひとつは官公労である。
だからこの行動は矛盾している。
と指摘している。

だけど、それは違うだろ。

確かに国民は公務員制度改革を望んでいる。
しかし、改革自体を求めている、というわけではない。

国民の利益を不当に搾取するものが公務員制度であったから、
それを改革してほしい、と思っているだけだ。

いま、社員を次々と非正規化して自分だけ高額の役員報酬を
得る企業経営者など、悪い人間が跋扈していて、それを支持する
自民党への恨みが爆発したのが、参院選だと思う。


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